過去30年以上の国家試験予備校のノウハウを、フラワー・ブロス教育事業部が文科省が指導する
新コアカリのガイドラインに沿って、近年の薬剤師国家試験の傾向も踏襲し、
低学年から4年生時のCBT試験対策及び薬剤師国家試験対策に向けての横断的知識を身に着ける問題と解説をご用意しました。
詳しい解説と図形付きですので日常で習う科目の復習にも役立ち、低学年から試験用対策や
学習している単元の論点も学習できます。
問題集・解説集特徴
●大学の授業内容に即した「新コアカリ」に基づき学習項目を分類しているので、低学年からCBT試験及び国家試験対策にも利用することが可能です。
●各単元の重要論点を一問一答式で問い、図解入りの詳しい解説を付けることにより、薬学部生が試験等で間違えやすい箇所を重点的に網羅できるように工夫しております。
●過去10年間の薬剤師国家試験で頻繁に出題されている箇所から問題集が構成されております。
●間違えやすい論点では、問題の聞き方を変えて複数回問題を解かす工夫をしており、横断的な知識の応用も重視しております。
●各試験に必要な基礎知識の定着と、複合問題に対処する応用力を要請する出題と、紛らわしい論点を作図を多く付けて、薬学部生が学びやすい様に工夫しております。
●最近の試験問題の傾向として長文化の問題が多くなっておりますが、
試験問題で一番重要なのは、各設問が何を問い質しているのか を見極める力です。
短時間で各設問から正しい回答を導き出すには、正しい論点の整理が必要になります
ので、当問題集を繰り返し解くことをお勧め致します。
●最近の薬理関連の問題は、暗記科目から応用力を要求する出題が増え、
単純に薬理・薬剤・病態という科目を暗記するだけでは、回答が得られない傾向にあります。
●当問題集は過去の編集方法を止め、国家試験でも出題が目立つ8疾患の病態からくる症状やそれに伴う薬剤の知識・薬物治療の知識を横断的に学べる様に、各単元の問題にも出題の順番と派生させる問題を組み合わせて、各試験の際に薬学部生が惑わされない仕組みと、より分かり易い解説や語呂合わせ等も工夫して掲載しております。